久しぶりに音楽語り18

雨の日曜日って嫌ですね。起きてもなんだかブルーだし何もやる気が起きないし。
この前行ったカフェで読んだ小説の続きを・・・と思っていたのですが、仕事で使うもので買うものがあったなーと探しに行ったら予想以上にお金を使うことになってしまったのですぐ帰ってきました。建て替えなのであとで返ってくるんですが今の私には痛かった。
夜は夜で電気圧力鍋でカレーを作ったのですが最近本当にぼーっとしていて、順番間違えてカレー粉を先に入れてしまい、途中でエラーが出て調理停止(泣)壊したかと思って焦りました。カレーはまあ、カレーですから。鍋に移して普通に作りましたよ。にしてもダメダメな日曜ですね。来週(今週?)は通院で火曜日も休みだし金曜から連休なのでまあ明日がんばればいいかな。頑張れなさそうな気もしますが。

さて、書こうと思って放置しているGRASSVALLEYベストアルバム「遥かなる光芒」に入っていない曲についての個人的感想もろもろを。
今日はTHE VOiCES OF FATHER-血を流さない神の声-・・・について書こう、と「瓦礫の街」を聴き始めたらいつのまにか「原始と未来」がプロローグからエピローグになってました。珍しいことではないのですが時計を見たら1時間近く経過してるっていう、私にとってこちらはそういうアルバムです。
このご時世のこともあり、悲しいかなニュースで見る映像とこの曲が重なってしまうところもありますが、それまでのアルバムで表現されてきた「風景の見えるような音楽」からさらに「映像の見えるような音楽」へ。このアルバム自体が一本の映画のようにストーリーがあり、この曲は起承転結の「起」です。歌詞はもちろんですが、音でもそれを感じられるんですよね。うまく書けないけど(もどかしい)
「涙はこの海に捨てて 旅立とう さあ」という歌詞に主人公の決意が見えて、アウトロのシンセソロがその情景と主人公の気持ち、不安やその奥にある一抹の期待、もしくは希望のように聞こえます。
探してたらこの曲のPV風動画がyoutubeにありました。これ作った人すごいです。プロですか?ってくらいに。興味のある方はこちらからどうぞ。

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